初めてのとびしま海道でも大丈夫!
もうひとつの瀬戸内海島めぐり自転車旅
サイクリストの聖地として今や世界中から注目を浴びる「しまなみ海道」。その西側には「とびしま海道」と呼ばれる、7つの島々を橋で結ぶ裏しまなみとも呼ばれるルートがあることは、まだまだあまり知られておりません。海沿いの開放的な風景や古い町並みなど、”とびしま海道”ならではの風情ある景観は一度走ったら病みつきになること間違いなし。『ドライブ・マイ・カー』や『東京家族』などの映画のロケ地になっていることも頷けます。このウェブページでは、初めてでも”とびしま海道”サイクリングを楽しむための情報<距離やルート・島の魅力・レンタサイクル・グルメ・カフェ・ゲストハウス情報>を、シクロの家スタッフがご紹介しています。今、まさに”とびしま海道”旅行を計画中のゲストさんに向けてサイクリング情報を発信!
最新の情報は各公式ホームページ等を必ずご確認ください。
安芸灘とびしま海道とは?
とびしま海道の場所を示した地図
今治から船で1時間
「安芸灘とびしま海道」は、瀬戸内しまなみ海道の西側、安芸灘の島々を7つの橋で結ぶ海の道。愛媛県の岡村島から大崎下島、豊島、上蒲刈島、下蒲刈島を抜けて広島県呉市・川尻までに至る約30km(最短距離・片道)の道のりです。岡村島~今治の間は橋がつながっていないため、船での移動となります。
とびしま海道の島々、岡村島から大崎下島、豊島、上蒲刈島、下蒲刈島まで
サイクリング環境も徐々に充実
かつては、中~上級者向けと言われたとびしま海道サイクリングも、ここ数年で自転車積載可能な船の航路が充実し、ゲストハウスが誕生、本格的なレンタサイクルサービスも開始されるなど、初めてでもチャレンジできる環境が整いつつあります。