昨年末東海道走破チャレンジの際、気持ちよく滋賀と三重の県境を越えた。
「やったぁ～三重県の看板！！！」とコメントしたその場所は・・・・
な、なんと、東海道ルートを気持ち良く外れていた。
それだけじゃなく、東海道五十三次48番目の宿場「坂下宿」を完全にスルー。
後に見逃していたルートの素晴らしさを知り、リベンジを決意！！
今回は走りではなく、初の自転車旅。
道中はこの時期に珍しく雪が舞う中、峠を越える往復100キロはなかなかの難行。
途中、東海道の歩き人と石部宿でお話する機会が。
76歳の方でその日は三雲から草津まで約20キロを歩かれる途中。
3年前まで入退院を繰り返した中で「元気になったらどこにいこうか？」と考え、
今は京都に向かって歩こうと桑名からもう10回以上歩かれているそう。
なんと過去には東京から桑名まで東海道を歩かれたことも！！
お話を聞きながら、めちゃくちゃテンション爆上がり！
やっぱり歩かれている人は元気だし、若々しい！！
その方にはこれから行く、鈴鹿峠、坂下宿についての情報もしっかり教えてもらいました。
実際に向かうと話を聞いた通りの「急な崖路」「自転車では到底通れない道」などなど。
正しい東海道ルートを探すのはもちろん、
今回たまたま？宿場と宿場に間にある立場（休息する場所）にも立ち寄れました。
走りではない分、いつもよりしゃべりがちで、いつもに増してオトボケも満載！
楽しんで観て頂ければと思います。
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